Corporate IT基盤のゼロからの構築
専任情シス不在だった60名規模のSaaSスタートアップで、認証・デバイス管理・ネットワーク・クラウド権限管理を統合したセキュアなIT基盤を一人でゼロから構築。
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課題
専任IT担当者不在によるインフラ未整備。デバイス管理・認証基盤・ネットワークセキュリティが欠如し、Microsoft Entra IDのデュアルテナント構成などのレガシー負債も残存していた。
取り組み
- Oktaを中核としたSSO/SCIM/MFAポリシーを設計・展開。Access Requests・Workflows・OIGを活用した運用自動化基盤を構築
- Jamf Proを導入し、ABM/ADE連携によるmacOS/iOSのゼロタッチキッティングを実現。BYOD端末にはADUE(Account Driven User Enrollment)を適用
- UniFiによるオフィスネットワークを構築・運用。STPフラッピング問題やIPIPトンネリング起因のMTU問題を自ら調査・解消(テックブログ記事化)
- AWS IAM Identity Center/Organizationsを運用管理。Okta Access Requestsと連携した特権IAMグループの申請ベース管理を設計し、権限付与から自動Revokeまでのライフサイクルを確立
- Microsoft Entra IDのデュアルテナント構成を整理・統合し、レガシー負債を解消
成果
- 全社員60名が利用するセキュアなIT基盤をゼロから単独で構築(管理デバイス60台、SSOアプリ統合)
- ゼロトラストアーキテクチャに基づく認証・デバイス管理・ネットワークの統合環境を実現
- AWS特権アクセスを申請・承認フローに組み込み、過剰権限の常時付与を排除した最小権限体制を確立